12月 5日(水)10:00~12:30 申込受付中
12月13日(木)10:00~12:30 申込受付中
Author: aroma-fiesta.t.i
森香炉(鳥獣戯画)特別仕様 限定品

yuicaの人気商品、森香炉
伝統的な「七宝」と「鳥獣戯画」の猿追い柄
付属の芳香液は、宇治覆香玉露ブレンド
宇治茶の老舗 丸利吉田銘茶円の最高級玉露
(米ぬかオイルの浸出油(インフューズド)
希少価値の高いクロモジ
奈良時代に渡来したみかん果実の一種「橙」(ダイダイ)のブレンド。
香り玉に香りを浸み込ませてあり、
落ち着いた玉露の香りに、ダイダイが爽やかさを添えています。
箱入りなので、贈り物としても人気です。
軽井沢追分「油や」と東御市八重原 明神館で、お求めいただけます。
アロマ・フィエスタでの扱いは、残り4個のみ。お早めに。
ハンドトリートメント講座 11月のスケジュール
11月 8日(木)10:00~12:30 申込受付中
11月15日(木)10:00~12:30 定員に達し受付終了しました。
11月20日(火)10:00~12:30 申込受付中
毎月1回介護施設でのアロマボランティア

私たちは、介護施設でのボランティアや視覚に障がいのある方のサポートをさせて頂いています。
アロマセラピーは、おひとりおひとりに丁寧に寄り添ってこそ、その真価が発揮されるもの。
ボランティアも画一的なケアではなく、介護施設では9名の皆様の様子を拝見しながら、それぞれの方に、それぞれのケアをさせて頂いています。
背中だけに触れさせて頂く方。
タオルの上からのハンドトリートメント。
膝下をトリートメントをさせて頂く方。
傾聴のみをさせて頂く方。
認知症の進んだ皆様なので、毎回「はじめまして」のご挨拶からですが・・・
それでも、ふとした会話の中で、私たちが触れさせて頂いたことを、どこか心の片隅に覚えていてくださっているのではと感じることがあります。
それが、私たちの喜びとなり、そして明日への希望もいただいています。
軽井沢追分「油や」ホンモノ市
ハンドトリートメント講座 10月のスケジュール
10月4日(木)10:00~11:30 締め切りました
10月14日(日)13:00~15:30 締め切りました
10月26日(金)10:00~11:30 締め切りました
場所:アロマ・フィエスタ(東御市)
お申込み:お問合せフォーム、もしくはお電話にて。
長野県に介護アロマの環が広がっています

来年2019年の介護アロマ講座募集が始まりました。
アロマセラピストの参加者が多かった4年前。
ここ数年は、ご両親を介護されている方や介護従事者の方も増えています。
長野県内は、軽井沢、佐久、上田、小諸、東御
長野市、木島平、松本、諏訪、塩尻、安曇野、木曽、そして関東から北陸の方まで、沢山の地域からご参加頂いています。
今は介護が必要ない方も、いつその時がやってくるか分かりません。これからの時代、誰もが身に付けておきたい知識とスキル。
この貴重な機会にぜひご参加ください。
木育フェスティバル(塩尻)に出店します。
日時:10月6日(土)7日(日)
会場:塩尻市 えんぱーく
毎年大好評の木育フェス
150種類の木のおもちゃで学べる「しおじりウッドトイパーク」
丸太をカットしてつくるカーリングで遊ぶ「丸太でカーリング」
「大人も木育DIYスクール」など内容盛りだくさん!
問合せ 塩尻商工会議所 0263-52-0258
写真は、昨年の様子です。
アロマ・フィエスタのyuicaの受講してくださった塩尻のアロマテラピーサロン「木乃香」の高山あゆみさんと一緒に出店します。
木乃香さんは、2日間の出店。サロンは、えんぱーくのすぐ目の前にあります。
アロマ・フィエスタは、10月6日のみの出店です。
ハンドトリートメント講座 9月のスケジュール
開催場所:アロマ・フィエスタ(東御市)
9月13日(木)9:00~12:00
開催場所:森の畑(須坂インター近く)
森の畑さんでの受講を希望の方は、お問合せフォームからご希望日をお送りください。
日程を調整いたします。
受講までの流れ
1.お電話かお申し込みフォームよりご連絡ください。
2.折り返し、講座のご案内、お振込みのご案内をいたします。
3.ご入金確認後、テキストを発注いたします。
4.当日の受講に関するご案内(持ち物他)をいたします。
お問合せ、お申し込みはこちら
長野県産「fu:chiのクロモジ芳香蒸留水」

fu:chi芳香蒸留水(長野県産クロモジ:化粧水)
発売元である一般社団法人 森林風致計画研究所さん(長野県松本市)を訪問させて頂きました。
日本で唯一の森林美学、森林風致を専門に研究する民間研究機関です。
塩尻のアロマテラピーサロン木乃香の高山さんにご紹介いただいたクロモジの芳香蒸留水。
その豊かな香りにとても感動し、伺うのをとても楽しみにしていました。
そして、代表理事の伊藤精晤先生と副理事の清水裕子先生が、私たちのためにクロモジの蒸留をしてくださいました。
わざわざ遠方まで時間をかけて採取してくださったクロモジ。
フレッシュな小枝を爪でこすると、まさに精油そのものの芳しい香りを放ちます。
通常の蒸留は、南アルプスの伏流水を用いているとのこと。
今回は、道中、長野県長和町の「黒耀水」を汲んで、その水で蒸留をしていただきました。
蒸留には、葉と枝の両方を使用。
枝は「リナロール」
葉は「カンファー」が多く含まれるとのこと。
枝と葉の量のバランスによっても、得られる蒸留水の香りには、微妙な違いがでるのでしょう。
約4リットル程の黒耀水と蒸留器一杯に詰めたクロモジ。
水が沸騰し始めると、辺りには、クロモジの枝が蒸された香り立ってきました。
蒸留時に立ち上る香りは、渋みの中に少しの甘さを帯びたような、まさに小枝を蒸している香ばしい香り。室外でありながら、かなりの香りが漂います。
立ち上った蒸気が見えはじめました。
そして、冷却された蒸気が液体に戻り、ビーカーには蒸留水が溜まりはじめています。
伊藤先生と清水先生の豊かなご経験から、たくさんの教えを頂いているうちに、あっという間に1時間が経過。
精油成分である油層と水層にしっかり分かれ、精油が上澄みとして溜まってきました。
おふたりが仰るには、今日は、いつもより多くの精油が得られているとのこと!
透明ではなく、ほんのり淡いクリーム色をおびたクロモジの精油。
それも、大好きな地元長野の森に育っていたクロモジ。
1滴1滴溜まっていく精油を見ているうちに、おふたりへの感謝と自然に対する感謝の思いが、後から後から込み上げてきます。
こうして、実際に目で見て香りに包まれる体験させていただくことは、あらためて自然に対する畏敬の念を抱くきっかけとなります。
アロマ・フィエスタのスクールの受講生の皆さんにも、ぜひ、この体験をして頂きたいと心から思いました。
そして、蒸留直後に得られた蒸留水は、青みと渋みがそれぞれに独立し、馴染み合うことにそれぞれがまだ躊躇しているような少し粗さのある香り。けっして不快な香りではなく、どこか懐かしさを感じるような香りがします。
これが時間経過とともにエイジングし、蒸留直後の雑味と角が取れ柔らかくなったものが、商品という形で私達の手に届きます。
その蒸留したての貴重な芳香蒸留水を私達にくださいました。
今後、清水先生と木乃香の高山さんと共に、香りの変化を確認する官能試験を行う予定です。
この蒸留水が、時を経てどのように変化していくのか、とても楽しみです。
当日は、伊藤先生自ら淹れてくださったとても美味しい珈琲にさらに幸せをいただき、とても豊かな時間を過ごさせて頂きました。
そして、初めてお会いしたにもかかわらず、おふたりのお人柄にすっかり魅せられて、まるで旧友のように暗くなるまで様々なお話をさせていただきました。
長野のクロモジから抽出されたfu:chi芳香蒸留水。
限りある貴重な自然から頂いた恵みは、自然に負荷をかけないように配慮されたもの。
限られた数量を、大切に皆様にお届けします。