先日、長野市ビッグハットで行われた次世代森林産業展2019
様々な分野で活躍する企業や団体が出展されました。
中でも反響が大きかったのが、2年前にも出展された一般社団法人ASUHAさんのブース。
神棚に使用された後の端材や木質バイオマスに利用される前の小径木など、流通の過程の一貫で、資源を有効活用しつつ精油を抽出するという新たな視点での取り組みをされています。
47都道府県の精油を目指されている中で、すでに長野県も含んだ15県以上の地域の精油が抽出されています。
各地で広がる日本産精油の生産への取り組みが、今後、ますます期待されます。