和のアロマについて

 

日本の植物の恵みを頂く「和のアロマ」

ここ数年で、日本発の和のアロマ、日本産天然精油、森林とアロマの関わりなど様々な活動が広がっています。

 

主な動き

2017年11月 一般社団法人 日本産天然精油連絡協議会 設立

2016年 6月 第67回全国植樹祭 長野県開催

2016年 5月 G7伊勢志摩サミット参加者の記念品として、yuicaの森香炉が採用

2015年10月 yuicaのニオイコブシがトヨタLEXUSのイメージの香りとして採用

 

アロマ・フィエスタの取り組み

2018年 木育フェス(塩尻)への出店

2018年 一般社団法人 森林風致計画研究所のクロモジ芳香蒸留水の取り扱い開始

2017年 木育講座 開始

2017年 森と人を香りでつなぐ研修会 開催

2016年 軽井沢追分「油や」にてyuicaを紹介するショップオープン

2015年 yuica認定日本産精油総合講座 認定校

2017年6月18日 「香りで森と人をつなぐ研修会」開催

長野県小諸市にて

yuicaの生みの親、稲本正氏とMOCCAさんをお招きしました。

  MOCCA:安川桃さん、安川カンナさん 

研修会では、稲本先生のセミナー、MOCCAさんのオカリナ演奏

採蜜体験、クロモジ染め、森林ツアー、yuicaの精油の樹種と精油体験を開催

クロモジ茶を使ったスイーツ

        

参加者の皆様には、様々な形での然からのメッセージを受け止めて頂きました。

 

日本の森から生まれたアロマ

森の樹々の香りは、医学的にも免疫系や自律神経系への優れた働きかけが期待されています。

森は、人が人として健やかに生きるためには欠くことができないもの。

長野県黒姫のアファンの森のCWニコルさん。
長野には、いかに豊かな森が必要であるかを伝え続けてくださっている方がたくさんいらっしゃいます。

アロマセラピーで使用する精油は、植物自身が生きていくための営みから生み出されるもの。
原料である植物そのものをきちんと理解すること。
そして自然に還元するために何をすべきかを考え行動すること。
それが、今、必要なのではと思います。

yuica認定日本産精油の講座開講にあたって

海外の精油の素晴らしさ

10年以上、主に海外の精油を扱ってきました。

ローズの精油によって生きる力を取り戻した方
ローレルの精油によって生きがいを見つけた方

その度に、植物が生み出す香りにどうしてこんなに力があるのだろう?
ずっと考え続けていました。

有限

その反面、乱獲による絶滅の危機にさらされる植物達。
インドのサンダルウッド、そして、ブラジルのローズウッド。

それらが入手困難になり始めた頃から、精油は、

本当に必要とする方に
本当に必要な精油を
本当に必要な量だけ

大切にお届けするべきではないかと思い始めました。

出逢い

そして2010年。

ある農場研修で、偶然、稲本先生にお会いしました。

自らブラジルアマゾンに足を運び
ローズウッドの現状を目の当たりにされた稲本先生。

日本の森から精油の材料を採取するにあたっては、
種の保存と環境保全を一番に考えている

その言葉には大変説得力がありました。

3.11

立ち止まることを余儀なくされてから4年後。

稲本先生より
yuicaのスペシャリストへのお誘いをいただきました。

そして、飛騨高山へ。

精油は植物の命の営み

精油はビンに入っていると「アロマオイル」と呼ばれる
「香りの雑貨」のような錯覚を起こします。

しかし、精油はアロマオイルではなく、
植物の命の営みである「エッセンシャルオイル」です。

今まで様々な場所で、蒸留の様子を見て来ました。

しかし、飛騨高山で見た蒸留したばかりの精油の美しさには、
思わず涙が出そうになりました。
その精油は、太陽の光を受け、黄金に輝いていました。

あらためて、精油は植物達が生きるための営みとして作り出したものであること。
私達人間は、自然界の恵みを心身の健康のために使わせて頂いている。

それを心から感じた瞬間でした。

 

 

森のこと、樹木のこと、自然のこと

私自身「ビンに入った精油」からアロマに入りました。
ともすると、植物からの恵みであることを忘れそうになります。

スペシャリストの認定を頂いたのは2015年。
それから森のこと樹木のこと、そして長野の自然について学び始めました。

しかし、学べば学ぶほど奥が深い世界。
yuica認定のスペシャリストとして、
皆様にどれだけの事がお伝えできるのだろうと心から悩みました。

 

森とつながり、人とつながる

しかし、森は素晴らしい皆様との出逢いと繋がりをもたらしてくれました。


稲本社長をはじめ、森をフィールドとする方、樹木医、養蜂家、木工家、木質バイオマス
農学、杣人と呼ばれる方など

今までのアロマの世界では、とうてい出逢うことのなかった分野の方々。

  

私達はアロマセラピーが専門でありアロマセラピストです。

あらためて立ち位置を確認できた今、
西洋のアロマの素晴らしい伝承を尊重しつつ、
日本の豊かな森の香りを皆様にお伝えすることが
自分達の役割と感じるようになりました。

そして、まずは、地元の長野の地で、
2015年から日本の森から生まれたアロマを伝えはじめました。

そして、今、yuicaを介した素晴らしい和が少しずつ広がり始めています。

今後も、思いを同じくする皆様と共に考え、共に歩んでいきたいと願っております。

アロマ・フィエスタのサイトを訪れてくださった皆様とも
素晴らしい出逢いがありますように。